本ブログシリーズはSAP Analytics CloudのBI機能をつかってダッシュボードやレポートの作成を行う方を対象とし、SAP Analytics CloudのBIにおける基本の操作やTipsをハンズオン形式でご紹介します。
本ブログでは、「ストーリーを見ている時にグラフやテーブルに表示されていない分析軸を含めたより詳細な情報や差異の要因を知りたい」際に分析軸や分析対象の数値項目を追加したり入れ替えたりしながらアドホック分析を行う機能である、データアナライザについてご紹介いたします。
目次:
データアナライザの概要データアナライザの利用方法[ハンズオン]データアナライザの有効化データアナライザを利用した分析インサイトをストーリーに固定:分析内容をストーリー上にピン留めしてすぐにアクセスできるように設定
※ベースとなるサンプルストーリーの作成⼿順は、はじめてのSAP Analytics Cloud BI – サンプルモデル/ストーリーの作成 – SAP Communityでご紹介しています。
※ SAP Analytics Cloudは、四半期に1度のペースで製品のバージョンアップが実施されます。そのため今後のバージョンアップにより、本ブログで紹介する画⾯キャプチャや、操作が異なる可能性があることをご了承ください。(本ブログは2026年3⽉に作成しています。)
データアナライザの概要
SAP Analytics Cloudのデータアナライザ機能は、分析軸や分析対象の数値項目を追加したり入れ替えたりしながらアドホック分析を行うことで、分析を深めたい部分に関してのチャートやテーブルを追加で作成することなく、ユーザーが即座にアドホックに詳細分析を行うことに役立ちます。
詳しくはHelp Portalもご参照ください:データアナライザ
※データアナライザはストーリーからだけでなく、機能メニューやファイルリポジトリ、JustAsk機能などから利用することも可能です。本ブログではストーリーからの起動についてご紹介します。詳細はHelp Portalをご確認ください: データアナライザの起動
データアナライザの利用方法
0. はじめてのSAP Analytics Cloud BI – サンプルモデル/ストーリーの作成 – SAP Communityで作成したストーリーを編集モードで開こう!
0.1. ストーリーのナビゲーションバーから「編集」をクリックします。
1. データアナライザを有効化しよう!
1.1. 対象のチャートまたはテーブルをクリックし、右パネル(ビルダパネル)を開きます。
1.2 パネルメニューをスクロールダウンし、「チャートのプロパティ」>「表示モード」から「データアナライザを有効化」にチェックをつけます。
※チャートやテーブルからのデータアナライザの利用設定はストーリー設定から一括で有効化することも可能です。一括で有効化したい場合には「ストーリー設定」>「ストーリー詳細」>「データ探索の設定」を有効化します。
1.3. ストーリーを保存し、ストーリーを「表示モード」に切り替えます。
2. データアナライザを使って分析しよう!
2.1. 詳細に分析したいチャートまたはテーブルをクリックし、メニューから「データアナライザを開く」を選択します。(「現在のタブで開く」「新規タブで開く」は任意に選択ください)
2.2. データアナライザが開かれます。画面には2.1で選択したチャートのデータが表示されています。メニューバーのフィルタボタンを押すと、ストーリーのチャートで利用されていたフィルタが引き継がれていることが確認できます。
2.3. 画面右の「≪(展開)」ボタンをクリックし、ビルダパネルを開きます。
2.4. 追加したい項目を「利用可能なオブジェクト」から行または列のアイコンをクリックするかドラッグ&ドロップで「ビルダ」に追加し、ディメンションやメジャーを追加します。(今回は例として「製品グループ」を行に追加します)
2.5. 2.4の操作を繰り返しながら分析を行います。行に配置された項目を列にドラッグ&ドロップで移動したり、項目の並び順を入れ替えることも可能です。また、「表示タイプ」からチャートでの表示に切り替えることも可能です。
操作についての 詳細はHelp Portalもご参照ください:データアナライザ
3. データアナライザの分析内容をストーリー上にピン留めしてすぐにアクセスできるように設定
をしよう!
データアナライザのインサイトをストーリーに固定することでデータアナライザの分析内容をストーリー上にピン留めしてすぐにアクセスできるように設定することが可能です。作成したインサイトに直接アクセスすることができるため分析を効率化することができます。
3.1. メニューバーから「保存」を選択します。保存ダイアログで、インサイトの名前を追加し、「保存してストーリーに固定」を選択します。※ストーリーの「表示」モードからデータアナライザを起動する必要があります。
3.2 ストーリーに戻り、チャートまたはテーブルをクリックし、メニューから「データアナライザを開く」を選択します。固定されたインサイトが表示されていることが確認できます。固定されたインサイトを選択し、3.1で保存したインサイトに直接アクセスできます。
今回はデータアナライザ 機能のご紹介でした。SAP Analytics Cloudは他にも様々な表現や便利な機能があり、本ブログシリーズでご紹介しています。はじめてのSAP Analytics Cloud BI – シリーズまとめ – SAP Communityからご参照ください。
本ブログシリーズはSAP Analytics CloudのBI機能をつかってダッシュボードやレポートの作成を行う方を対象とし、SAP Analytics CloudのBIにおける基本の操作やTipsをハンズオン形式でご紹介します。本ブログでは、「ストーリーを見ている時にグラフやテーブルに表示されていない分析軸を含めたより詳細な情報や差異の要因を知りたい」際に分析軸や分析対象の数値項目を追加したり入れ替えたりしながらアドホック分析を行う機能である、データアナライザについてご紹介いたします。 目次:データアナライザの概要データアナライザの利用方法[ハンズオン]データアナライザの有効化データアナライザを利用した分析インサイトをストーリーに固定:分析内容をストーリー上にピン留めしてすぐにアクセスできるように設定※ベースとなるサンプルストーリーの作成⼿順は、はじめてのSAP Analytics Cloud BI – サンプルモデル/ストーリーの作成 – SAP Communityでご紹介しています。※ SAP Analytics Cloudは、四半期に1度のペースで製品のバージョンアップが実施されます。そのため今後のバージョンアップにより、本ブログで紹介する画⾯キャプチャや、操作が異なる可能性があることをご了承ください。(本ブログは2026年3⽉に作成しています。)データアナライザの概要SAP Analytics Cloudのデータアナライザ機能は、分析軸や分析対象の数値項目を追加したり入れ替えたりしながらアドホック分析を行うことで、分析を深めたい部分に関してのチャートやテーブルを追加で作成することなく、ユーザーが即座にアドホックに詳細分析を行うことに役立ちます。詳しくはHelp Portalもご参照ください:データアナライザ※データアナライザはストーリーからだけでなく、機能メニューやファイルリポジトリ、JustAsk機能などから利用することも可能です。本ブログではストーリーからの起動についてご紹介します。詳細はHelp Portalをご確認ください: データアナライザの起動データアナライザの利用方法0. はじめてのSAP Analytics Cloud BI – サンプルモデル/ストーリーの作成 – SAP Communityで作成したストーリーを編集モードで開こう!0.1. ストーリーのナビゲーションバーから「編集」をクリックします。 1. データアナライザを有効化しよう!1.1. 対象のチャートまたはテーブルをクリックし、右パネル(ビルダパネル)を開きます。 1.2 パネルメニューをスクロールダウンし、「チャートのプロパティ」>「表示モード」から「データアナライザを有効化」にチェックをつけます。※チャートやテーブルからのデータアナライザの利用設定はストーリー設定から一括で有効化することも可能です。一括で有効化したい場合には「ストーリー設定」>「ストーリー詳細」>「データ探索の設定」を有効化します。 1.3. ストーリーを保存し、ストーリーを「表示モード」に切り替えます。 2. データアナライザを使って分析しよう!2.1. 詳細に分析したいチャートまたはテーブルをクリックし、メニューから「データアナライザを開く」を選択します。(「現在のタブで開く」「新規タブで開く」は任意に選択ください) 2.2. データアナライザが開かれます。画面には2.1で選択したチャートのデータが表示されています。メニューバーのフィルタボタンを押すと、ストーリーのチャートで利用されていたフィルタが引き継がれていることが確認できます。 2.3. 画面右の「≪(展開)」ボタンをクリックし、ビルダパネルを開きます。 2.4. 追加したい項目を「利用可能なオブジェクト」から行または列のアイコンをクリックするかドラッグ&ドロップで「ビルダ」に追加し、ディメンションやメジャーを追加します。(今回は例として「製品グループ」を行に追加します) 2.5. 2.4の操作を繰り返しながら分析を行います。行に配置された項目を列にドラッグ&ドロップで移動したり、項目の並び順を入れ替えることも可能です。また、「表示タイプ」からチャートでの表示に切り替えることも可能です。操作についての 詳細はHelp Portalもご参照ください:データアナライザ 3. データアナライザの分析内容をストーリー上にピン留めしてすぐにアクセスできるように設定をしよう!データアナライザのインサイトをストーリーに固定することでデータアナライザの分析内容をストーリー上にピン留めしてすぐにアクセスできるように設定することが可能です。作成したインサイトに直接アクセスすることができるため分析を効率化することができます。3.1. メニューバーから「保存」を選択します。保存ダイアログで、インサイトの名前を追加し、「保存してストーリーに固定」を選択します。※ストーリーの「表示」モードからデータアナライザを起動する必要があります。 3.2 ストーリーに戻り、チャートまたはテーブルをクリックし、メニューから「データアナライザを開く」を選択します。固定されたインサイトが表示されていることが確認できます。固定されたインサイトを選択し、3.1で保存したインサイトに直接アクセスできます。 今回はデータアナライザ 機能のご紹介でした。SAP Analytics Cloudは他にも様々な表現や便利な機能があり、本ブログシリーズでご紹介しています。はじめてのSAP Analytics Cloud BI – シリーズまとめ – SAP Communityからご参照ください。 Read More Technology Blog Posts by SAP articles
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